『ヒート』読了

今年初どっかん!

『ヒート』堂場瞬一

前に読んだ『チーム』の続きということで。


神奈川県横浜市が舞台
日本人に世界記録を出させるためだけのマラソン大会の実現を任された
県職員の音無さん(元箱根ランナー)
その、記録を出すためだけに呼ばれる、
元ハーフマラソン日本記録保持者(現在は記録低迷中)の甲本さん(元箱根ランナー)
そして、記録を出すためだけに呼ばれる、
我が道を往く日本人最強マラソンランナー山城くん(元箱根ランナー)

この人の小説の良いところは、スピード感や情景もともかく
色んな考え方が描かれているところだとおもいます

“世界記録”を出すために徹底的に、お膳立てをしてレースの場を作る
それもアリかなとおもう一方
こんな仕組まれたレースはインチキだ、ぶっ壊してやる、とおもうランナー
なるほどね。

甲本さんも山城くんも、走らないと決めていて、それはもう頑なに決めていて
あれ、これ、このままお話終わるんちゃうの…
とおもうんですが
…さて、頑なな2人(接点は特にない)が走ることに決めた理由も。

甲本さんは、ああ、なるほどね!とおもうんだけど
山城くんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

まったもう!
浦くんには弱いんだからぁー!!(≧▽≦)

っていうね。
あ、バレましたかね。


実際の道路の風景、見た感じ、風の強さ、なんかが描かれているので
実際のコースを知ってる人はよりおもしろいんじゃないかなーと
あたしは全く分からないので想像するだけですけど。

走ってないけど走ってる感、マラソン中継の映像とも違う、鳥瞰に近いかなー
空から見てる感…選手の横らへんに飛んでる妖精感?(何言ってる…)
張り付いて、顔を見上げて、一緒にチラリと後ろを振り返り…みたいな感じです。

自分は走らないけど、喉の奥がヒリつく感じとか
給水したときの身体に水分が染み渡っていく感とかは想像できます
結構、だから息をつめて読んでました
給水したらふぅー、って一息つく、みたいな。
後半のデッドヒートは、それがしんどいので、おやつバクバク食べながら読んでた(笑)


で、ものすんごい終わり方したので!
ちょっと!って今なってるんですけど!


さっき見たら
『チームⅡ』てのが出てるそうじゃないですかぁ!
あの、チームの何年後?!
次は競泳のん借りようとおもってたのにー!

あああー


そして今回も女性が殆ど出ません
出ても“怖い奥さん”みたいなポジションで
腐女子カモンです。
どうぞ。

薄い本ください。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

沖田のこと

沖田ぐりこ

Author:沖田ぐりこ
美形屋庭球部分室の絵担当。
現在のジャンルは
テニプリ・ベカミ

好きなものは…色々
歴者です(歴史好き)
(新選組(幕末)と信長(戦国))

電車もちょっと(だいぶ?)好き
スポーツ観戦も割と(かなり)好き

他にも色々。
まあ、キホン、腐女子ってコトで。

すずらんの花言葉は
『幸福が帰る』だそうです
被災地に幸福が、
笑顔が戻る日を応援しています!!

最近の記事
カテゴリー
リンク
最近のコメント
月別アーカイブ
わしに触れるでない!!
完・全・版!!
テニスの王子様完全版 応援バナー
SQ.
手ブロはコチラからも
いらっしゃいませ~!
ブログ内検索
RSSフィード
メールはコチラから☆

名前:
メール:
件名:
本文: